プロジェクターを使ったプレゼンテーション(2)

~会場運営業務~

 このページでは、セミナーで公演される発表者から発表資料を受け取り、スライド先頭を表示するまでの流れと関連事項を解説します。予想される範囲で一般的な操作を取り上げています。
 実際のセミナー会場では、イベントの規模・会場設備などの関係で運営方法も異なるため、現場の指揮命令者の指示を仰いでください。
このページの内容
  1. 公演開始前・休憩時間に表示する画面
  2. 発表資料の受け取り・USBメモリーの利用
  3. パワーポイントのスライド操作
必要なツール・ソフトウェア
  • プロジェクター本体
  • リモコン(プロジェクター付属品)
  • ノートパソコン
  • USBメモリー
  • PowerPoint

1.公演開始前・休憩時間に表示する画面

  1. Fn+F4を押し、プロジェクター非表示・ノートパソコン画面表示の状態にする
  2. ディスクトップ上の案内が記入されたパワーポイントのファイルを開く
  3. 次の演題など、適切な案内が書かれたページを選択し、スライドショーにする
  4. Fn+F4を押し、プロジェクター・ノートパソコン画面の両方を表示にする

チェック項目

A. 画面の切り替えについては前ページの3番を参照。メーカー毎にファンクションキーが異なる。
B. 会場のノートパソコンに、予め用意されているものを開く。
C. スライドショーは、キーボードのF5キーを押し、PageUp、PageDownで目的のページへスクロールする。
 若しくは、表示モードをスライド一覧にしておき、目的のスライドを選んだ後、スライドショーボタンを押すと目的のページからスライドショーが始まる。
D. A同様前ページに詳細が記載されている。一旦プロジェクターへの出力を控えるのは、煩雑な操作を来場者に見せないための配慮。
 プロジェクターの
画像ミュート機能を使って一時的に画面を消しておいてもいいが、プロジェクターによっては時間が経つと自動でミュート解除になる機種があるらしく、Fn+F4の方が確実。



2.USBメモリーを介した発表資料の授受

  1. USBメモリーをノートパソコンのUSBポートへ差し込む
  2. Windows XPの画面に、リムーバブルディスクに対する操作を選択するダイアログが表示される
  3. 『フォルダを開いてファイルを表示する/エクスプローラ使用』を選択する
  4. USBメモリー内のファイルが一覧表示されるので、必要なファイルを選択し、ディスクトップへコピーする

【自動表示されるダイアログ
※リムーバブルディスクの操作ダイアログが表示されない場合の手順は下記の通り
  1. USBメモリーをノートパソコンのUSBポートへ差し込む
  2. マイコンピュータを起動する
  3. リムーバブルディスクをダブルクリックし、USBメモリー内のファイルを一覧する
  4. 必要なファイルを選択し、ディスクトップへコピーする

【USBマーク

チェック項目

A. USBに対応した機器が多く、利用頻度も高いので1台のPCに2~6個以上ポート(差し込み口)が用意されている。
B. Windowsでは、USBメモリーをリムーバブルディスクという名称で扱う。(USBメモリー以外ではメモリーカード類、MOディスクもリムーバブルディスクとして扱う。)
C. ファイルをディスク上にドラッグ&ドロップすると、コピーが簡単に出来る。ディスクトップにドラッグしたときに矢印カーソルに+記号が付加されることを確認すること。+記号が出ていない場合はコピーでなく、移動コマンドが実行される。(通常、ドラッグ&ドロップは、異なるディスク間ではコピー、同一ディスク上では移動が標準となっている。)
 また、エクスプローラの編集メニューからコピーコマンドを選択し、ディスクトップ上で右クリックし、ショートカットメニューから貼り付けを実行してもよい。


3.パワーポイントのスライド操作
  1. Fn+F4を押し、プロジェクターを非表示/パソコン画面を表示に切り替える
  2. 案内画面を最小化し、公演資料のファイルをダブルクリックする
  3. スライドの一覧表示に切り替え、F5キーを押す
  4. 1枚目のスライドが表示された状態で、Fn+F4を押し、プロジェクター、パソコンとも表示された状態にする

チェック項目

A. 案内が表示されていることが前提。やはり、煩雑な操作は見せない。
 ファンクションキーについては前ページ参照のこと
B. ファイルのアイコンもPowerPointのマークで表示される。ファイル拡張子はppt
C. 『表示(V)』メニューの『スライドショー(W)』を選択してもいいし、『スライドショー(D)』メニューの『実行(V)』を選択してもいい。
 パワーポイントの画面左下隅にあるスライドショーボタンをクリックしても同様にスライドショーが始まる。


【スライド表示モードの切り替えボタン】


【パワーポイントでの主なスライド操作】
ファイルを開く ディスクトップから目的ファイルをダブルクリック
ディスクトップから目的ファイルをクリックで選択→Enterキーで開く
メニューバーの『ファイル(F)』→『開く(O)』をクリック、【ファイルを開くダイアログボックス】で、ファイルの場所にディスクトップを指定
スライド一覧 メニューバーの『表示(V)』→『スライド一覧(D)』をクリック
スライド一覧ボタンをクリック
スライドショー メニューバーの『表示(V)』→『スライドショー(W)』をクリック
メニューバーの『スライドショー(D)』→『実行(V)』をクリック
スライドショーボタンをクリック
スライドショー
(スライド指定)
表示モードをスライド一覧にしておき、表示したいスライドを選択した上で、スライドショーボタンをクリック
次のスライド PageDownキー
クリック
右クリック→ショートカットメニューから『次へ(N)』をクリック
前のスライド PageUpキー
右クリック→ショートカットメニューから『前へ(P)』をクリック
任意のスライドへ移動 PageUpキー、PageDownキーを数回押して目的のスライドへ移動
右クリック→ショートカットメニューから『移動(G)』→『スライドナビゲータ(N)』または『タイトルへジャンプ(T)』



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